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Arduino購入。私のコンピュータ歴!

  • 投稿者 : JL1GEP
  • 2020年7月22日 04:35

PICやルネサスのマイコンで遊んでいましたが、以前から気になっている「Arduino」を購入してみました。

今まで使っていたPICやルネサス等マイコンチップは安価ですが、周辺回路、書込み装置を合わせると?。
「Arduino nano」をAmazon等で検索すると3個で1,500円のものまで有ります。
今回は勉強するのに、周辺を部品単位で揃えるよりスターターキットというものが安価そうだったので、これをポチってみました。

開発言語が「C言語」というのもいいですね!。

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少し、私のコンピュータ歴を振り返ると。
マイコンはIntel 4004 8080、ザイログZ80、モトローラ 6809時代からです。
マイコンという名前も、この頃出来ました。
そのため、開発はアセンブラ(当然、今のようにパソコン等無いのでアセンブラで書いたものを表を見ながら自分で機械語に翻訳)
その後、パソコンがタンディ「TRS-80」やApple「AppleII」、コモドール「PET」などが出ましたが高嶺の花でした。
国内では「TK-80」から「BS」、そして東京プリンスホテルで行われたNECの80周年の特別展示にて新パソコンがお披露目されました。その時の感想は「TRS-80」へのOEMを行う商品かなと思いました。その後「PC-8001」として発表され、即購入しました。
予告はされましたが、オプションのシリアル変換が待てず、自分でRS-232Cアダプターを作成し、300bpsのフォーンカプラや2400bpsのモデムでアメリカのホストコンピューターにつないだりしました。
記憶装置もテープレコーダーに始まり、フロッピードライブが出ましたが、やはり高価なため安川製8インチのフロッピードライブを中古で手に入れOS「CP/M」で自分としてはコンピューターになった気になっていました。
その後、16bitの「PC-9801」が長く付き合うことになりました。
「OS」も「MS-DOS」。そして「MS-Windows」バージョンは「1.25」「2.0」「3.0」現在は「Windows10」。
ほかに「FreeBSD」(仕事でSUN3だったのでBSD)、サーバー用などは「FreeBSD」が続いたが他は「Linux系」の「Red Hat」「Ubuntu」へと変化。
これらから、開発言語は必然的に「C言語」主体になりました。
今は日常的には「Python」やホームページ用は「PHP」なども使いますが、基本は「C言語」が性に合っています。
「ポインタ」「メモリ管理」など面倒な事もありますが、基本何でも出来る(私個人の感想)。

今回の「Arduino言語」も基本「C言語」。新しい言語でプログラミングする時も特に難しさを感じません。「C言語」を身に着けたのは特だったかなと思っています。
—– 自己満足! ——。

 

初代Raspberry Piが永眠

  • 投稿者 : JL1GEP
  • 2020年7月16日 01:30

2013年頃からの初代Raspberry Piが、ついに永眠してしましました。購入当時は、まだRaspberry Piも、まだそれほど話題になっていませんでしたが、今ではメジャーになりましたね!。

既に私もRaspberry Pi 3 MODEL B+へメインは変化していましたが、起動しなくなると、寂しい気分になりました。

Raspberry Pi 3 MODEL B+は、D-Star の Dmoniter などで稼働していますので、実験用に Raspberry Pi 4 Model B をAmazon で購入しました。

私のRaspberry Pi の開発言語は「C言語」「Lazarus(Pascal)」です。