FT-991 CATコントロール
- 投稿者 : Admin
- 2022年9月13日 01:40

CAT991は実行ファイル「CAT991.exe」と設定ファイル「comm_set.txt」「chn_set.txt」「fc_memo_set.txt」で構成されています。
1.Windows10、11に専用のフォルダを作成します。
2.作成したフォルダに、これらの実行ファイルとサンプルの設定ファイルをコピーします。
3.実行ファイルはディスクトップなどにショートカットを作っておくと便利です。
4.設定ファイルは全てテキストファイル形式なのでテキストエディタで編集できます。Windowsに搭載されている「メモ帳」でも可能です。
5.「comm_set.txt」はFT-991との接続設定です。1行目はFT-991をUSBで接続した場合のCOMポートを設定して下さい。2行目はCOMポートのボーレートです。
※事前にFT-991のCOMポートドライバーをインストールしてWindowsの「デバイスマネージャー」で「Enhanced COM」のCOM番号を確認して下さい。FT-991のデフォルトボーレートは4800になっていると思いますが。「38400」にSETしていただいた方が機敏に動作します。3行目以降はFT-991の標準設定なので、そのままにして下さい。
6.「chn_set.txt」は「HF~50MHz」「V・UHF」「Air_etc」各10個づつの記憶が設定されます。ボタンの表示、周波数、モードが「,」区切りのCSVタイプで30行です。
7.「fc_memo_set.txt」は画面左中央付近にあるプルダウンのダイレクト記憶が設定で「chn_set.txt」と同タイプのファイルです。
8.操作は画面から想像出来ると思います。上段の周波数は左右のアップダウンボタンと周波数表示部でのマウスホイールで調整します。その際の周波数量は「Step」で設定します。
9.コントロールタブ内の「時刻」ボタンでPCの時刻をFT-991へセット出来ます。

このプログラムは小型のWindowsタブレットでの操作を考えての作成のためボタン部のタッチでの操作が出来るように作成したののです。
ファイルのダウンロード「CAT991」
≪ 初代Raspberry Piが永眠 Arduino購入。私のコンピュータ歴! ≫
IC-705にオープニング画像を登録
- 投稿者 : JL1GEP
- 2020年7月21日 02:44
IC-705のファームウェアが7/17に公開され起動時のオープニング画像が登録出来るようになりましたので試してみました。

————————————————————————————————————————————————————
使用できる画像は
・ ファイル形式 :ビットマップ(.bmp)
・ 画像サイズ :480×272px(24bitカラー)
・ ファイル名 : 半角23文字(全角11文字と半角1文字)以下
(拡張子を除く)
microSDカードのIC-705 > OpeningPictureフォルダーへ入れた後、「SET」で登録です。
————————————————————————————————————————————————————
私は画像編集はFreeの「GIMP」を使っています。画像は5年前にQSLカードを作成した時のものを使いました。液晶画面が小さいので480pxより少し大きめにリサイズしトリミングしました。

GIMPの保存画像は「.xcf」なので「.bmp」へエクスポートします。

エクスポート画面の下部にある「ファイル形式の選択・・・・・」をクリックし

「Windows BMP 画像」を選択します。「」が表示されます。

このままエクスポートしてはいけません。「詳細設定」をクリックします。

「32 ビット」がデフォルトになっているようですので、「24 ビット」を選択します。これをしないとIC-705に登録できません。

エクスポートした画像のプロパティ・詳細を確認します。

ここでビットの深さが「24」になっていることを確認します。もし、「32」になっているようならエクスポートをやり直します。
microSDカードのIC-705 > OpeningPictureフォルダーへコピーし、IC-705へ入れ「MENU」->「SET」->「SDカード」->「オープニング画像」へ行き、作成した画像をタッチします。
ここで、エラーが出た場合は画像のプロパティを確認し修正します。
≪ IC-705レザー風バッグ作成 初代Raspberry Piが永眠 ≫
IC-705を車載・・・!
- 投稿者 : JL1GEP
- 2020年7月4日 11:45
IC-705を車載しました。今回は主に木工で作成。底に滑り止めや傷防止で余った人造革、隙間防止テープを張りました。



IC-705固定用のカメラ固定ネジは手で回せるものにしました。

中にはDmonitorなどが行えるよう「Raspberry Pi3 B」が入れられるようにしています。

FT-857Mはサイドに引っ越しです。
≪ IC-705とFT-857Mを連動 IC-705を車載・・・! ≫
IC-705レザー風バッグ作成
- 投稿者 : JL1GEP
- 2020年6月28日 11:22
旅行や移動用のカバンとして以前使っていたカメラバッグが寸法がピッタリなのではとダウンロードした取説書などから想定していました。
IC-705が届き、早速試してみたら グッド・・・!。底には少しケーブルも入れられそうだし、サイドにマイクが収納出来ます。



ただ、据え置きの無線機と違い頻繁にバッグに出し入れすると傷が着くのではと心配です。
そこで、専用バッグ(カバーかな?)を人造革で作成しました。以前のFT-857M用は家内に縫ってもらいましたが、今回は自分で作成してみました。
初めてなので、どうなるか・・・・!。不安




初めてにしてはOKかな。
IC-705とFT-857Mを連動
- 投稿者 : JL1GEP
- 2020年6月26日 10:02
IC-705の増設申請を5月18日にインターネットから行いましたが、「新型コロナ」の影響で審査に時間がかかるのではと危惧しています。
幸運にIC-705が6月に入手出来ても運用が出来ないのも寂しいのでFT-857Mとの連動が出来るようにしました。
以前、CI-Vのコントロールを作成したのは、このシステムの前座です。
IC-705でリアルタイムスペクトラムスコープで受信し、FT-857MのPTTを操作するとIC-705の受信周波数がFT-857Mへセットされリレーでアンテナが切替わりFT-857Mで送信が行われる。
と考え作成しましたが、IC-705が届き、審査も終了しました。
せっかく作成したのにお蔵入りです。しかし、50Wで運用したくなったら使ってみます。
≪ 原因不明で入院。退院しました。 IC-705とFT-857Mを連動 ≫
IC-705遅れる
- 投稿者 : JL1GEP
- 2020年4月13日 23:42
予約中のIC-705は「新型コロナ」の影響で発売日が予定出来なくなったようです。D-StarをやってみたくIC-705なら出来るようなので楽しみにしていましたが、部品調達など?。いつになるかわからないようです。
入院中、出荷は遅れるだろうと思っていましたが、予定も経たないようなので!。
D-Starならハンディ機のID-51Plus2がいいかなと思いましたが。在庫切れのようです。もしかしたら手に入れることは出来ないかなと不安を抱きました。
430MHzはFT3Dがあるし、この際在庫の有るID-31Plusを入手する方が賢明かなと感じました。
CI-Vでのリモートを作成
- 投稿者 : JL1GEP
- 2020年3月21日 09:34
FT-991MやFT-817dn、FT-857M用に以前作成したCATプログラムをCI-Vでも動くように作ってみました。受信に使っているIC-706で試してみます。

≪ 古い無線機などを手放す。 CI-Vでのリモートを作成 ≫
古い無線機などを手放す。
- 投稿者 : JL1GEP
- 2019年9月20日 00:02
古い無線機も懐かしいと持っていましたが、いつまでも飾っているだけではと手放す決心をしました。
手放すのは、
FT-757SX、CPU-2500、IC-706、FL-50、FR-50、TS-660、FT-817dn、9R59Cや
SWRメータ、キーヤーなどの小物

写真の中の「FT-991M」「IC-7300」以外です。
記念に写真を撮って譲ることにしました。
スタンドマイク作成
- 投稿者 : JL1GEP
- 2016年5月8日 09:48
FT-991MとIC-73002台を切替えて使えるスタンドマイクを作成しました。
PTT、周波数のUpDown、メモリーキーなどが付いています。

